2015年03月31日
晋山式
29日の日曜日、私が総代を勤めている奈良の法華寺の晋山式がありました。
晋山式というのは、そこの尼僧が正式に住職に就任する際の儀式です。


前門跡久我高照尼公が平成23年10月31日ご遷化され3年を経過した平成27年3月29日樋口教香尼が内外共に正式に法華寺住職にご就任されました。
おめでとうございます。
式後、奈良ホテルにて披露宴がありましたが、お寺に所縁のある近衛家の現当主で日本赤十字社社主をされている近衛忠輝様のご名代として奥様甯子様にもご出席頂き、260名を越す参加者を集めた壮大なものでした。
奈良ホテルはさすが味のあるホテルですねー。


宴終了後、教香尼と一緒に写真を撮ってもらいました。
一緒に写っているのは、晋山式と披露宴の司会をされたアナウンサーの阿部京子さんです。


晋山式というのは、そこの尼僧が正式に住職に就任する際の儀式です。


前門跡久我高照尼公が平成23年10月31日ご遷化され3年を経過した平成27年3月29日樋口教香尼が内外共に正式に法華寺住職にご就任されました。
おめでとうございます。
式後、奈良ホテルにて披露宴がありましたが、お寺に所縁のある近衛家の現当主で日本赤十字社社主をされている近衛忠輝様のご名代として奥様甯子様にもご出席頂き、260名を越す参加者を集めた壮大なものでした。
奈良ホテルはさすが味のあるホテルですねー。


宴終了後、教香尼と一緒に写真を撮ってもらいました。
一緒に写っているのは、晋山式と披露宴の司会をされたアナウンサーの阿部京子さんです。


2015年03月28日
春間近
朝の通勤経路に、毎年きれいなお花を咲かせてくれているお宅があります。
久し振りにそのお宅の前を通ると、ちょっとまだ寂しいですが、白いお花が綺麗に咲いていました。


事務所の前のさくらも咲き始めています。


樹の下から見上げると、雀がさくらの花を啄ばんでいます。
花に着いている虫を食べているのではないかという説もあるのですが。

見えますかねー?
さくらが咲き揃うのももう間近。
春ですねー。
久し振りにそのお宅の前を通ると、ちょっとまだ寂しいですが、白いお花が綺麗に咲いていました。


事務所の前のさくらも咲き始めています。


樹の下から見上げると、雀がさくらの花を啄ばんでいます。
花に着いている虫を食べているのではないかという説もあるのですが。

見えますかねー?
さくらが咲き揃うのももう間近。
春ですねー。
2015年03月23日
早や青年期に
植木が早や青年に達しています。
青々とした蕾がいっぱい。




ちょっと心配したハワイアンブルーでしたが、やはり一番元気よく育ってくれています。
(人生ではなく)植生も人と同じですね。
親があれこれ心配する必要はない、ちゃんと成長してくれます。
後は開花を待つばかり。
青々とした蕾がいっぱい。




ちょっと心配したハワイアンブルーでしたが、やはり一番元気よく育ってくれています。
(人生ではなく)植生も人と同じですね。
親があれこれ心配する必要はない、ちゃんと成長してくれます。
後は開花を待つばかり。
2015年03月21日
春闘ベア回答
今日もまた喫茶店で新聞を詠みました。
毎日新聞に同志社大学の浜矩子教授の連載記事がありました。
浜さんの本は詠んだことがないし、余り好きな方ではなかった(食わず嫌い)のですが、春闘ベア(ベース・アップ)回答の報道について面白い解説をされていました。
つまり大舞台の芝居に譬え、昔の春闘と今の春闘は距離と時間の2点において遠さがある。とされています。
昔の春闘は、劇団(総員)と興行主との戦いで、主役のベアが上がれば、脇役、端役、務台道具の納入業者などの周囲へベアの影響が及んだように、春闘は総資本と総労働の戦いであり、大企業労働者のベアが中小企業のベアに影響し、消費行動にも影響があり、景気にも波及したというのです。
「春闘相場」という景気予測の用語があり、当時三菱総研に居られた浜さんは、他の研究所の研究員同様に、マスコミから「春闘相場」の予測を聞かれたそうです。
しかし今のベアは主役のみに効果があり、非正規労働者など他への波及はなく、従って景気への波及もないいとされます。
問題は今の春闘と昔の春闘のそのような差について興行主側に認識がないことだと結論付けています。
つまり昔の春闘同様ベアが最終的には景気にも波及効果があると思っている。
確かに労働者は分断されてしまっており、総労働という概念は存在しませんね。
思い出せば、私が学生時代までは、春には国鉄(いまのJR)をはじめ、近鉄以外の私鉄もストをしており、交通網が混乱するのが3月下旬から4月にかけてだったと思います。
「聡労働と総資本」という言葉も懐かしいですね。
ほとんどの方はご存じないでしょうが、三井三池闘争を思い出させます。
毎日新聞に同志社大学の浜矩子教授の連載記事がありました。
浜さんの本は詠んだことがないし、余り好きな方ではなかった(食わず嫌い)のですが、春闘ベア(ベース・アップ)回答の報道について面白い解説をされていました。
つまり大舞台の芝居に譬え、昔の春闘と今の春闘は距離と時間の2点において遠さがある。とされています。
昔の春闘は、劇団(総員)と興行主との戦いで、主役のベアが上がれば、脇役、端役、務台道具の納入業者などの周囲へベアの影響が及んだように、春闘は総資本と総労働の戦いであり、大企業労働者のベアが中小企業のベアに影響し、消費行動にも影響があり、景気にも波及したというのです。
「春闘相場」という景気予測の用語があり、当時三菱総研に居られた浜さんは、他の研究所の研究員同様に、マスコミから「春闘相場」の予測を聞かれたそうです。
しかし今のベアは主役のみに効果があり、非正規労働者など他への波及はなく、従って景気への波及もないいとされます。
問題は今の春闘と昔の春闘のそのような差について興行主側に認識がないことだと結論付けています。
つまり昔の春闘同様ベアが最終的には景気にも波及効果があると思っている。
確かに労働者は分断されてしまっており、総労働という概念は存在しませんね。
思い出せば、私が学生時代までは、春には国鉄(いまのJR)をはじめ、近鉄以外の私鉄もストをしており、交通網が混乱するのが3月下旬から4月にかけてだったと思います。
「聡労働と総資本」という言葉も懐かしいですね。
ほとんどの方はご存じないでしょうが、三井三池闘争を思い出させます。
2015年03月14日
3月14日 桃か桜か? と新聞記事の勉強
3月14日の土曜日は法華寺の協議会でしたので、昼からお寺に行っていました。
高照会館へ行く途中、本当に綺麗なピンクの花をいっぱい咲かせた樹木があり、小鳥も来ていました。
写真を撮りましたが、残念ながら陽の加減でうまく写っていません。


本当に綺麗なピンクなピンクだったので、私はてっきり桃の木だと思っていましたが、後から他の人に聞くと「イヤあれは梅だ。」とのことでした。
確かに帰って前に写した写真を見てみると、中門の中にある御所から移し替えたという梅の木も同じように綺麗なピンクでした。
しかし私には、桃と言われた方がピッタシの気がするのですが。
協議会終了後、新大宮の駅近の喫茶店でコーヒーを取りました。
私は新聞を取っていないので、喫茶店などで新聞を読み始めると、つい時間をかけて詳しく読んでしまいます。
北陸新幹線開業の記事で、小林一茶の加賀前田公の参勤交代を詠んだ「御供は霞をひきけり加賀の守」という句に出会いました。
つまり参勤交代の際のお供が一番多い時で4000人、少ないときでも2000人だったそうです。
すごいと言うか、あきれると言うか、確かに後ろの方は霞をひくことになるのでしょう。
この行列が、富山、上越、長野、信濃追分へ到り、ここから中山道に入って、12泊13日をかけて江戸に向かったそうで、新幹線「かがやき」はこのルートとほぼ同じコースを辿って、2時間28分で東京と金沢と繋いでいるそうです。
ビックリしたのは、「波よけ人足」という人たちが居たそうで、「親知らず」の海岸線を通るときには、行列に波がかからない様に700人の「波よけ人足」が人垣を作っていたとのことです。
「大阪都構想」について、3月13日の大阪市議会において、府との「大阪都構想の協定書」が可決されたとことで、5月17日には大阪市の住民投票が行われるそうで、この住民投票の結果は法的な拘束力があるそうです。
兵庫県民なので「~そうです。」などと他人事のような書き方をして、「申し訳ないなあ。」とは思うのですが、このような政策決定のルートは「大都市地域特別区設置法」という法律に基づいているそうで、このような法律の名前も存在もまったく知りませんでした。
しかし弁護士といえども、星の数ほどある法律を知っている訳ではなく、特に行政分野では知らない法律の方が圧倒的に多いのです。
また東大寺の「木造弥勒仏像」と醍醐寺の「木造虚空蔵菩薩立像」の2つが文化審議会により国宝指定に推挙されたとの記事もありました。
「木造弥勒仏像」は平安期の作だそうですが、「東大寺の大仏のモデルになった。」という伝説が広まっていたそうで、大仏様そのものです。
また村上水軍の海上通行証である「過所船旗」というものが文化財指定に推挙されたとのことで、一度見てみたいものだと思いました。
明日は朝から近江八幡へ行きます。
毎年この時期、地元の方から「左義長」という近江八幡の雄大、絢爛なお祭りに招待してもらっています。
高照会館へ行く途中、本当に綺麗なピンクの花をいっぱい咲かせた樹木があり、小鳥も来ていました。
写真を撮りましたが、残念ながら陽の加減でうまく写っていません。


本当に綺麗なピンクなピンクだったので、私はてっきり桃の木だと思っていましたが、後から他の人に聞くと「イヤあれは梅だ。」とのことでした。
確かに帰って前に写した写真を見てみると、中門の中にある御所から移し替えたという梅の木も同じように綺麗なピンクでした。
しかし私には、桃と言われた方がピッタシの気がするのですが。
協議会終了後、新大宮の駅近の喫茶店でコーヒーを取りました。
私は新聞を取っていないので、喫茶店などで新聞を読み始めると、つい時間をかけて詳しく読んでしまいます。
北陸新幹線開業の記事で、小林一茶の加賀前田公の参勤交代を詠んだ「御供は霞をひきけり加賀の守」という句に出会いました。
つまり参勤交代の際のお供が一番多い時で4000人、少ないときでも2000人だったそうです。
すごいと言うか、あきれると言うか、確かに後ろの方は霞をひくことになるのでしょう。
この行列が、富山、上越、長野、信濃追分へ到り、ここから中山道に入って、12泊13日をかけて江戸に向かったそうで、新幹線「かがやき」はこのルートとほぼ同じコースを辿って、2時間28分で東京と金沢と繋いでいるそうです。
ビックリしたのは、「波よけ人足」という人たちが居たそうで、「親知らず」の海岸線を通るときには、行列に波がかからない様に700人の「波よけ人足」が人垣を作っていたとのことです。
「大阪都構想」について、3月13日の大阪市議会において、府との「大阪都構想の協定書」が可決されたとことで、5月17日には大阪市の住民投票が行われるそうで、この住民投票の結果は法的な拘束力があるそうです。
兵庫県民なので「~そうです。」などと他人事のような書き方をして、「申し訳ないなあ。」とは思うのですが、このような政策決定のルートは「大都市地域特別区設置法」という法律に基づいているそうで、このような法律の名前も存在もまったく知りませんでした。
しかし弁護士といえども、星の数ほどある法律を知っている訳ではなく、特に行政分野では知らない法律の方が圧倒的に多いのです。
また東大寺の「木造弥勒仏像」と醍醐寺の「木造虚空蔵菩薩立像」の2つが文化審議会により国宝指定に推挙されたとの記事もありました。
「木造弥勒仏像」は平安期の作だそうですが、「東大寺の大仏のモデルになった。」という伝説が広まっていたそうで、大仏様そのものです。
また村上水軍の海上通行証である「過所船旗」というものが文化財指定に推挙されたとのことで、一度見てみたいものだと思いました。
明日は朝から近江八幡へ行きます。
毎年この時期、地元の方から「左義長」という近江八幡の雄大、絢爛なお祭りに招待してもらっています。
2015年03月10日
順調に成育
雨が多いせいか、植木がよく育ってくれています。
心配していた小手毬も緑の葉をつけたり、芽を葺いてくれています。


これも一寸心配したハワイアンブルーでしたが、大きな緑の蕾をつけてくれています。

なにか茶色い芽で、どうかなと思ったハワイアンブルーが一番よく育ってくれているような気がします。
他のアジサイ2つも順調に。


地下植えしたアジサイも3つほど緑の芽を葺き、待ち構えている芽もあります。

春に向けて、ちゃくちゃくと準備しているのですね。
ウレシくなってくると共に、やはり自然の成せる技はスゴイ
心配していた小手毬も緑の葉をつけたり、芽を葺いてくれています。


これも一寸心配したハワイアンブルーでしたが、大きな緑の蕾をつけてくれています。

なにか茶色い芽で、どうかなと思ったハワイアンブルーが一番よく育ってくれているような気がします。
他のアジサイ2つも順調に。


地下植えしたアジサイも3つほど緑の芽を葺き、待ち構えている芽もあります。

春に向けて、ちゃくちゃくと準備しているのですね。
ウレシくなってくると共に、やはり自然の成せる技はスゴイ
2015年03月08日
経験?? 自戒
弁護士を33年もやっていると経験が山のように(ゴミのように?)貯まって来ます。
そこで、何をするにしてもつい経験に頼ってしまう。
イヤ経験しか頼るものがないのかも知れない。(-_-;)
また特に成功した経験は「これで行ける。」との先入観を与えてしまう。
しかしこれは危ないことです。
経験はひとつの鋳型です。
それも特殊なひとつ。
我々の仕事では、同じ事件というのはあり得ない。
すべて違います。
従って、「前に経験した鋳型と同じだなあ。」と思っても、まったくその鋳型に入らないこともあれば、その鋳型に嵌め込むには微調整をしなければならないこともある。
むしろそれがほとんどでしょう。
前者は先入観などに基づく誤解、後者はどこが違うのかをハッキリと見定めなければならない。
「点検を怠らない。」というのは、こういうことを言うのでしょうか。
いつの時代にも、自戒が必要ですね。
そこで、何をするにしてもつい経験に頼ってしまう。
イヤ経験しか頼るものがないのかも知れない。(-_-;)
また特に成功した経験は「これで行ける。」との先入観を与えてしまう。
しかしこれは危ないことです。
経験はひとつの鋳型です。
それも特殊なひとつ。
我々の仕事では、同じ事件というのはあり得ない。
すべて違います。
従って、「前に経験した鋳型と同じだなあ。」と思っても、まったくその鋳型に入らないこともあれば、その鋳型に嵌め込むには微調整をしなければならないこともある。
むしろそれがほとんどでしょう。
前者は先入観などに基づく誤解、後者はどこが違うのかをハッキリと見定めなければならない。
「点検を怠らない。」というのは、こういうことを言うのでしょうか。
いつの時代にも、自戒が必要ですね。
2015年03月08日
一雨ごとに
最近一日おきに雨が降っています。
猫が怒るかもしれませんが、「『猫の目のように』クルクル変わる。」と言った言葉がピッタシです。
記憶では、去年いやそれまでも、そのようなことはなかったように思います。
しかし「一雨ごとに」という言葉もあります。
今時分は結構雨の降る時期なのでしょうか?
この「一雨ごとに」という言葉は、「一雨ごとに暖かくなる。」と春に使われることもあれば、「一雨ごとに寒くなる。」「一雨ごとに秋が深まる。」などと秋に使われることもあります。
むしろ「一雨ごとに秋が深まる。」という言い方の方がピッタシの感じもします。
少し調べてみると、雨が降るのは、上空で寒気と暖気がぶつかることによってだそうです(いわゆる前線?)。
そしてその後に暖気が勝てば暖かくなり、寒気が勝てば寒くなる。
ということは、春でも秋でも使えるということで、使い方が間違ってはいなかったと少し安心しました。
猫が怒るかもしれませんが、「『猫の目のように』クルクル変わる。」と言った言葉がピッタシです。
記憶では、去年いやそれまでも、そのようなことはなかったように思います。
しかし「一雨ごとに」という言葉もあります。
今時分は結構雨の降る時期なのでしょうか?
この「一雨ごとに」という言葉は、「一雨ごとに暖かくなる。」と春に使われることもあれば、「一雨ごとに寒くなる。」「一雨ごとに秋が深まる。」などと秋に使われることもあります。
むしろ「一雨ごとに秋が深まる。」という言い方の方がピッタシの感じもします。
少し調べてみると、雨が降るのは、上空で寒気と暖気がぶつかることによってだそうです(いわゆる前線?)。
そしてその後に暖気が勝てば暖かくなり、寒気が勝てば寒くなる。
ということは、春でも秋でも使えるということで、使い方が間違ってはいなかったと少し安心しました。
2015年03月05日
EV車
私の顧問先である、ベンチャー育成企業であるノイエス株式会社がEV車の開発を進め、試作車を造っていましたが、軽自動車検査協会三河支所での検査に合格し、先日(2月24日)に軽自動車のナンバーを貰いました。
その写真を貰いましたので、ご紹介いたします。


その写真を貰いましたので、ご紹介いたします。


2015年03月01日
うれしい知らせ
家に小手毬の植木があります。
季節には長い枝に小さな白い花をいっぱいに咲かせてくれます。
昨年、アジサイの植木鉢が小さかったので、大きな鉢に植え替えたのですが、小手毬の植木鉢が小さいのに枝がグングン伸びて支えきれない位になっていましたので、それと一緒に地下植えにしました。
ところが根が深いため、全部を地中に埋めることができず、根の部分が地上に出てしまいました。

はじめから地下植えの積りだったので、大きな植木鉢も用意しておらず、今更小さな植木鉢に戻すこともできず、可哀想でしたが、そのままにしました。
水はやっていましたが、真冬には枝だけとなってしまい、「やっぱりダメか、可哀相なことをして申し訳なかったなあ。」と思っていました。
ところが最近枝に小さな緑の芽がいっぱい付いていることを発見しました。


嬉しかったですねー、「ありがとう、元気に頑張ってね。」
アジサイも3つ大きな鉢に植え替えたのですが、その内1つ(ハワイアン・ブルー)が他の2つと比べると、芽らしきものはあるものの真茶色で、これも「難しいのかなあ」と思っていました。
しかしこれも茶色の殻を破って緑の芽が出てきています。

そして他の2つの鉢も順調に育ってくれています。


また以前1月13日にアップした真冬に1つだけ咲いている花もその後枯れることなくやっぱり1つだけ咲いてくれています。

亡くなられた映画評論家水野晴郎さんの「いやぁ、映画って本当にいいもんですね。」ではありませんが、「いやぁ、自然って本当に凄いもんですね。」
季節には長い枝に小さな白い花をいっぱいに咲かせてくれます。
昨年、アジサイの植木鉢が小さかったので、大きな鉢に植え替えたのですが、小手毬の植木鉢が小さいのに枝がグングン伸びて支えきれない位になっていましたので、それと一緒に地下植えにしました。
ところが根が深いため、全部を地中に埋めることができず、根の部分が地上に出てしまいました。

はじめから地下植えの積りだったので、大きな植木鉢も用意しておらず、今更小さな植木鉢に戻すこともできず、可哀想でしたが、そのままにしました。
水はやっていましたが、真冬には枝だけとなってしまい、「やっぱりダメか、可哀相なことをして申し訳なかったなあ。」と思っていました。
ところが最近枝に小さな緑の芽がいっぱい付いていることを発見しました。


嬉しかったですねー、「ありがとう、元気に頑張ってね。」
アジサイも3つ大きな鉢に植え替えたのですが、その内1つ(ハワイアン・ブルー)が他の2つと比べると、芽らしきものはあるものの真茶色で、これも「難しいのかなあ」と思っていました。
しかしこれも茶色の殻を破って緑の芽が出てきています。

そして他の2つの鉢も順調に育ってくれています。


また以前1月13日にアップした真冬に1つだけ咲いている花もその後枯れることなくやっぱり1つだけ咲いてくれています。

亡くなられた映画評論家水野晴郎さんの「いやぁ、映画って本当にいいもんですね。」ではありませんが、「いやぁ、自然って本当に凄いもんですね。」